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	<title>沙石院ブログ &#187; 読んだ</title>
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	<description>靴をはいて、さあ、駆け出すべ。</description>
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		<title>渡部昇一「知的生活の方法」で、速読を実践してみた</title>
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		<pubDate>Mon, 04 Jan 2010 01:25:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomoya</dc:creator>
				<category><![CDATA[読んだ]]></category>

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		<description><![CDATA[去年の暮れに読んだ斉藤栄治「王様の速読術」が非常によかったので、さっそく実践してみました。

王様の速読術 斉藤 英治 
ターゲットは、渡部昇一「知的生活の方法」です。

知的生活の方法 (講談社現代新書 436) 渡部 昇一 
まずは、王様の速読術にあった速読の秘訣を紹介しておきましょう。
速読の秘訣１：プレビュー（５分）
ページをめくる前に、プレビューという作業を行います。プレビューでは、

私はこの本を読んでどんな情報を得たいのか。なにができるようになりたいのか、といった、この本を読む目的をはっきりさせる
目次やカバー、キャッチなどに目を通して、本の構造や概要を理解する
著者がどんな目的で書いたのか、気持ちを察する

ことをします。
僕の場合、「知的生活を満喫するためのコツを３つ以上見つける」という目標にしました。２の本の構造は、目次をざっと見ればたいてい頭に入ると思います。心細い場合、メモに章立てだけを書いておくといつでも見返すことができて便利です。３の著者の気持ちですが、本書の場合、まえがきで渡部さん自身が
本を読んだりものを書いたりする時間が生活の中に大きな比重を占める人たちに、いくらか参考になることを述べること
と書いていたので、ここに線を引いておきました。この著者の目的と、読者である私の目的が合致しているといい読書になる予感がします。
これらの作業を、５分でやることが重要です。なにもかもきっちりやる必要はありません。作業内容はおおざっぱでいいのですが、時間制限だけは守りましょう。
速読の秘訣２：フォトリーディング（５分）
次に写真読み（フォトリーディング）を行います。見開きを２秒ずつ、パッパッとめくっていくのです。文字を読むというよりは、絵画をすらすら眺めるのに近い感覚で、とにかくテンポよくページをくっていきます。
この作業の目的は、

自分にとって大事なことが書いてある場所を見つける
自分にとって不要である場所を見つける

です。つまり、拾う部分と捨てる部分を明確に仕分けしていくのです。３０分で本を読む場合、はじめから終わりまで一字一句逃さず読み切るようなことはできません。
興味本位で読書をする場合、いらないと思う場所を見つけることに集中する場合が多いです。本を読む目的が具体的に決まっていて、その目的に答えてくれる場所が本の一部である場合には、読むべき場所を定める法に集中したほうがいいでしょう。
この作業も制限時間は５分です。５分で全ページを繰ることになるので、地の文を読むことはほとんどできないでしょう。
速読の秘訣３：スキミング（２０分）
最後に、２０分のスキミングです。フォトリーディングで目星をつけた箇所を重点的に読み込み、自分の得たい情報を得る作業に入ります。
まるで大海原の上を舞う鳥のように、滑空しながら海面を見渡すのである、そして魚の気配を見つけたら、急降下していく
（王様の速読術 p.82）
ように本を読むのです。１ページ目からだらだらとページをめくっていてはいけません。常に、「このページから自分にとって有用な情報を取得できているか」と意識しておいてください。難しすぎる、簡単すぎる、面白くない、意義が見出せないなんて場合には、読まずにさっさと次のページへ進みましょう。
気に入ったフレーズなどがあったら、ノートをとるのもいいですし、赤線を引いておくのもいいです。ノートをとる場合、あまり丁寧にやっているといくら時間があっても足りないので、気になったフレーズを走り書き程度に残すのがいいかと思います。
本から１００％の情報を得ようとしないでください。抜けたり漏れることは当然あると思います。速読の目的は、通常の２０％程度の時間で本の内容の８０％を得ることにあります。一番得たいものだけを確実に得ること、それが大切です。
成果
僕が、渡部昇一「知的生活の方法」を速読するに当たって立てた目標は、
「知的生活を満喫するためのコツを３つ以上見つける」
でした。
スキミング中に残した走り書きマインドマップはこちら。

自分にしか読めない字でなにかを書いています。これをまとめると、

繰り返して読むにたえる自分だけの古典を多くつくると、自分の読書趣味を磨いていける
一年中毎日数時間コミットできるような「静かなる持続」をすることが大切である
知的生活に疲れ休息を求める、コースティング（健康的な退行）現象が起こることが誰しもある。そんなときは、安らかな睡眠をとったり、映画や推理小説などのエンターテインメントを楽しんで心をリラックスさせるといい

となりました。
はっきりいって、このまとめは、本書の趣旨の１０分の１も言い表してないと思います。ただ、僕は、自分の得たかったことを得ることができて、とても満足です。
感想
速読を実践してみて思ったのは、今まで受動的であった読書スタイルが、能動的になったということです。普通に順にページをめくって読む作業というのは、目の前に現れてくる文字を単に次から次へと追っていくだけで、ＴＶを見ているのとほとんど変わらないくらいに、受身の作業であることに気づきました。
速読では、受身であることは許されません。自分の手と頭で本のページを自由に行き来して、肝心な部分だけを選び取るという、自発的な作業が要求されます。
しかし、はまると面白い。高速道路を疾走するのに似た快感があります。また、要らない部分はよまなくていい、と決めることで、読書により気軽に行うことができます。
特に、積ん読本が山のようにある奇特な方たち、ぜひ速読を身につけて、ばっさばっさと積読本たちを制覇していきましょう。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>去年の暮れに読んだ斉藤栄治「王様の速読術」が非常によかったので、さっそく実践してみました。</p>
<div id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:f10f2bc3-bf46-42a2-9df6-9028d62a6e76" class="wlWriterEditableSmartContent" style="padding-bottom: 0px; margin: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; display: inline; float: none; padding-top: 0px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478733295/tomoya1980-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DVZEV5EYL._SL160_.jpg" alt="王様の速読術" /><br />
王様の速読術 斉藤 英治 </a></div>
<p>ターゲットは、渡部昇一「知的生活の方法」です。</p>
<div id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:0b55218d-1f37-41ab-aaa6-6baf8ce39344" class="wlWriterEditableSmartContent" style="padding-bottom: 0px; margin: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; display: inline; float: none; padding-top: 0px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061158368/tomoya1980-22/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41XW782AR2L._SL160_.jpg" alt="知的生活の方法 (講談社現代新書 436)" /><br />
知的生活の方法 (講談社現代新書 436) 渡部 昇一 </a></div>
<p>まずは、王様の速読術にあった速読の秘訣を紹介しておきましょう。</p>
<h3>速読の秘訣１：プレビュー（５分）</h3>
<p>ページをめくる前に、プレビューという作業を行います。プレビューでは、</p>
<ol>
<li>私はこの本を読んでどんな情報を得たいのか。なにができるようになりたいのか、といった、この本を読む<strong>目的をはっきりさせる</strong></li>
<li>目次やカバー、キャッチなどに目を通して、<strong>本の構造や概要を理解</strong>する</li>
<li>著者がどんな目的で書いたのか、気持ちを察する</li>
</ol>
<p>ことをします。</p>
<p>僕の場合、<strong>「知的生活を満喫するためのコツを３つ以上見つける」</strong>という目標にしました。２の本の構造は、目次をざっと見ればたいてい頭に入ると思います。心細い場合、メモに章立てだけを書いておくといつでも見返すことができて便利です。３の著者の気持ちですが、本書の場合、まえがきで渡部さん自身が</p>
<blockquote><p>本を読んだりものを書いたりする時間が生活の中に大きな比重を占める人たちに、いくらか参考になることを述べること</p></blockquote>
<p>と書いていたので、ここに線を引いておきました。この著者の目的と、読者である私の目的が合致しているといい読書になる予感がします。</p>
<p>これらの作業を、５分でやることが重要です。なにもかもきっちりやる必要はありません。作業内容はおおざっぱでいいのですが、時間制限だけは守りましょう。</p>
<h3>速読の秘訣２：フォトリーディング（５分）</h3>
<p>次に写真読み（フォトリーディング）を行います。見開きを２秒ずつ、パッパッとめくっていくのです。文字を読むというよりは、<strong>絵画をすらすら眺めるのに近い感覚</strong>で、とにかくテンポよくページをくっていきます。</p>
<p>この作業の目的は、</p>
<ol>
<li>自分にとって大事なことが書いてある場所を見つける</li>
<li>自分にとって不要である場所を見つける</li>
</ol>
<p>です。つまり、拾う部分と捨てる部分を明確に仕分けしていくのです。３０分で本を読む場合、はじめから終わりまで一字一句逃さず読み切るようなことはできません。</p>
<p>興味本位で読書をする場合、いらないと思う場所を見つけることに集中する場合が多いです。本を読む目的が具体的に決まっていて、その目的に答えてくれる場所が本の一部である場合には、読むべき場所を定める法に集中したほうがいいでしょう。</p>
<p>この作業も制限時間は５分です。５分で全ページを繰ることになるので、地の文を読むことはほとんどできないでしょう。</p>
<h3>速読の秘訣３：スキミング（２０分）</h3>
<p>最後に、２０分のスキミングです。フォトリーディングで目星をつけた箇所を重点的に読み込み、自分の得たい情報を得る作業に入ります。</p>
<blockquote><p>まるで大海原の上を舞う鳥のように、滑空しながら海面を見渡すのである、そして魚の気配を見つけたら、急降下していく<br />
（王様の速読術 p.82）</p></blockquote>
<p>ように本を読むのです。１ページ目からだらだらとページをめくっていてはいけません。常に、「このページから自分にとって有用な情報を取得できているか」と意識しておいてください。難しすぎる、簡単すぎる、面白くない、意義が見出せないなんて場合には、読まずにさっさと次のページへ進みましょう。</p>
<p>気に入ったフレーズなどがあったら、ノートをとるのもいいですし、赤線を引いておくのもいいです。ノートをとる場合、あまり丁寧にやっているといくら時間があっても足りないので、気になったフレーズを走り書き程度に残すのがいいかと思います。</p>
<p>本から１００％の情報を得ようとしないでください。抜けたり漏れることは当然あると思います。速読の目的は、<strong>通常の２０％程度の時間で本の内容の８０％を得ること</strong>にあります。一番得たいものだけを確実に得ること、それが大切です。</p>
<h3>成果</h3>
<p>僕が、渡部昇一「知的生活の方法」を速読するに当たって立てた目標は、</p>
<p>「知的生活を満喫するためのコツを３つ以上見つける」</p>
<p>でした。</p>
<p>スキミング中に残した走り書きマインドマップはこちら。</p>
<p><a class="grauw-imageview" href="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2010/01/scan.jpg"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="scan" src="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2010/01/scan_thumb.jpg" border="0" alt="scan" width="248" height="183" /></a></p>
<p>自分にしか読めない字でなにかを書いています。これをまとめると、</p>
<ol>
<li>繰り返して読むにたえる自分だけの古典を多くつくると、自分の読書趣味を磨いていける</li>
<li>一年中毎日数時間コミットできるような「静かなる持続」をすることが大切である</li>
<li>知的生活に疲れ休息を求める、コースティング（健康的な退行）現象が起こることが誰しもある。そんなときは、安らかな睡眠をとったり、映画や推理小説などのエンターテインメントを楽しんで心をリラックスさせるといい</li>
</ol>
<p>となりました。</p>
<p>はっきりいって、このまとめは、本書の趣旨の１０分の１も言い表してないと思います。ただ、僕は、自分の得たかったことを得ることができて、とても満足です。</p>
<h3>感想</h3>
<p>速読を実践してみて思ったのは、今まで受動的であった読書スタイルが、能動的になったということです。普通に順にページをめくって読む作業というのは、目の前に現れてくる文字を単に次から次へと追っていくだけで、ＴＶを見ているのとほとんど変わらないくらいに、受身の作業であることに気づきました。</p>
<p>速読では、受身であることは許されません。自分の手と頭で本のページを自由に行き来して、<strong>肝心な部分だけを選び取るという、自発的な作業が要求されます</strong>。</p>
<p>しかし、はまると面白い。高速道路を疾走するのに似た快感があります。また、要らない部分はよまなくていい、と決めることで、読書により気軽に行うことができます。</p>
<p>特に、積ん読本が山のようにある奇特な方たち、ぜひ速読を身につけて、ばっさばっさと積読本たちを制覇していきましょう。</p>
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		<title>鉄鼠の檻</title>
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		<pubDate>Mon, 31 Aug 2009 10:49:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomoya</dc:creator>
				<category><![CDATA[読んだ]]></category>

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		<description><![CDATA[

文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)



講談社  2001-09売り上げランキング : 37410
おすすめ平均  成長しない迷子面白すぎて読むのをやめられない。「京極猿、京極狂い」と呼ばれても良い。俺は読みたいんだ！これが最高傑作かも
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はじめての京極夏彦さん体験でした。数ヶ月前に数十ページ読んだだけで放置していたが、一昨日から再度腰を据えて読んでみた。
予想を超えておもしろかった。余計な知識に触れるのが好きなぼくにとって、主人公の京極堂の口から次々にこぼれてくる禅にまつわる話がたまらなくおもしろかったです。釈迦・達磨からはじまり、中国で花開いた禅。鎌倉時代に本朝・日本へ輸入され、栄西・道元らの高僧たちによって広められる。禅の方法は、日本の風土のなにかとマッチしたようで、室町時代以降、日本人の生活・芸術・文化にとけ込み、水墨画・工芸・建築などあらゆる方面で、「革新」をもたらした。
日本人にとっては、一見、なじみがあるように思える禅ですが、実は何も知らないことも、知らされます。たとえば、臨済宗・曹洞宗という言葉を知っている人はたくさんいると思いますが、どう違うのか？禅問答（公案）ってどんなもの？なぜ座禅をするの？悟りってなに？
解説でも触れられているとおり、まさに仏教版「薔薇の名前」といった感のある小説です。
殺人事件を解くミステリー小説としても一級で、宗教的なものに興味のない人でも、読んで楽しめて、おまけに、禅の考え方をわかった気になれるとてもいい本です。
惜しむらくは、1200ページを超す大作で、貴重な休日を2−3日まるごとつぶしてしまうこと。でも、その分、お腹いっぱいの満足感を得ることができますよ〜。
ちなみに、さらに禅に興味を持たれた場合は、鈴木大拙の著作をおすすめします。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<table border="0" cellpadding="5">
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E5%BA%AB%E7%89%88-%E9%89%84%E9%BC%A0%E3%81%AE%E6%AA%BB-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%AC%E6%A5%B5-%E5%A4%8F%E5%BD%A6/dp/4062732475%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dtomoya1980-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062732475" target="_top">文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)</a><img src='http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=tomoya1980-22&#038;l=ur2&#038;o=9' width='1' height='1' border='0' alt='' /></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E5%BA%AB%E7%89%88-%E9%89%84%E9%BC%A0%E3%81%AE%E6%AA%BB-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%AC%E6%A5%B5-%E5%A4%8F%E5%BD%A6/dp/4062732475%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dtomoya1980-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062732475" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DH073DHXL._SL160_.jpg" border="0" alt="文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)" /></a></td>
<td valign="top"><font size="-1"><br />講談社  2001-09<br />売り上げランキング : 37410</p>
<p><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />成長しない迷子<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />面白すぎて読むのをやめられない。「京極猿、京極狂い」と呼ばれても良い。俺は読みたいんだ！<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />これが最高傑作かも</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E5%BA%AB%E7%89%88-%E9%89%84%E9%BC%A0%E3%81%AE%E6%AA%BB-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BA%AC%E6%A5%B5-%E5%A4%8F%E5%BD%A6/dp/4062732475%3FSubscriptionId%3D15SMZCTB9V8NGR2TW082%26tag%3Dtomoya1980-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062732475" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td>
</tr>
</table>
<p>はじめての京極夏彦さん体験でした。数ヶ月前に数十ページ読んだだけで放置していたが、一昨日から再度腰を据えて読んでみた。</p>
<p>予想を超えておもしろかった。余計な知識に触れるのが好きなぼくにとって、主人公の京極堂の口から次々にこぼれてくる禅にまつわる話がたまらなくおもしろかったです。釈迦・達磨からはじまり、中国で花開いた禅。鎌倉時代に本朝・日本へ輸入され、栄西・道元らの高僧たちによって広められる。禅の方法は、日本の風土のなにかとマッチしたようで、室町時代以降、日本人の生活・芸術・文化にとけ込み、水墨画・工芸・建築などあらゆる方面で、「革新」をもたらした。</p>
<p>日本人にとっては、一見、なじみがあるように思える禅ですが、実は何も知らないことも、知らされます。たとえば、臨済宗・曹洞宗という言葉を知っている人はたくさんいると思いますが、どう違うのか？禅問答（公案）ってどんなもの？なぜ座禅をするの？悟りってなに？</p>
<p>解説でも触れられているとおり、まさに仏教版「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4488013511?ie=UTF8&#038;tag=tomoya1980-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4488013511">薔薇の名前</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=tomoya1980-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4488013511" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」といった感のある小説です。<br />
殺人事件を解くミステリー小説としても一級で、宗教的なものに興味のない人でも、読んで楽しめて、おまけに、禅の考え方をわかった気になれるとてもいい本です。<br />
惜しむらくは、1200ページを超す大作で、貴重な休日を2−3日まるごとつぶしてしまうこと。でも、その分、お腹いっぱいの満足感を得ることができますよ〜。</p>
<p>ちなみに、さらに禅に興味を持たれた場合は、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%A4%A7%E6%8B%99">鈴木大拙</a>の著作をおすすめします。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Bob Walsh / The Web Startup Success Guide（目次つき）</title>
		<link>http://shoes.shaseki.in/2009/08/bob-walsh-the-web-startup-success-guide/</link>
		<comments>http://shoes.shaseki.in/2009/08/bob-walsh-the-web-startup-success-guide/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 02 Aug 2009 05:46:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomoya</dc:creator>
				<category><![CDATA[訳した]]></category>
		<category><![CDATA[読んだ]]></category>

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		<description><![CDATA[yomoyomoさんのこのエントリで知った、Bob Walshの新刊「The Web Startup Success Guide」を購入しました。
Amazonで予約してみたのだが、ぜんぜん届かないで、どうしたものかを待っていたのですが、今朝になって、こんなメールが届いた。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>yomoyomoさんの<a href="http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20090727/bobwelsh">このエントリ</a>で知った、Bob Walshの新刊「The Web Startup Success Guide」を購入しました。</p>
<p>Amazonで予約してみたのだが、ぜんぜん届かないで、どうしたものかを待っていたのですが、今朝になって、こんなメールが届いた。</p>
<p style="text-align: center;border: #000 solid 1px;width="584" height="124"><img class="aligncenter size-full wp-image-405" title="090802-0001" src="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2009/08/090802-0001.png" alt="090802-0001" width="582" height="122" /></p>
<p>
紙媒体はなにかと不便だなと思い、オンラインでPDF販売していないか探してみたところ、出版元の<a href="http://www.apress.com/book/view/1430219858">Apressでしっかりと販売されている</a>ことを発見した。
</p>
<p style="text-align: center;border: #000 solid 1px;width="584" height="382">
<img class="aligncenter size-full wp-image-406" title="090802-0002" src="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2009/08/090802-0002.png" alt="090802-0002" width="582" height="380" />
</p>
<p>というわけで、早速、購入してみました。</p>
<p>まだ、全部は読んでいませんが、第一印象としては、起業をする決意をした人が、実際にどのような一歩を踏み出せばいいのかについての詳しいマニュアル本のようだと感じました。<br />
起業家としての心得とか精神論ではなくて、何をすべきかという実践の書です。</p>
<p>数々のスタートアップ経験者との対談も多く載せられていて、彼らのリアルな言葉を聞くことができるようになっています。</p>
<p>これを読めば、シリコンバレーのスタートアップを経験したも同じ！ような気分にはなれそうです。</p>
<p>本書にも触れられていますが、Getting It Done、つまり「成し遂げる」ことが最も大切です。<br />
そこから、スタートアップの戦いがはじまるのです。<br />
そのための第一歩を踏み出すところまでをこの本では丁寧にカバーされているようです。</p>
<p>「アイデアはある」<br />
けど、<br />
「まだ実行していない、実行の方法がわからない」<br />
人にぜひとも一読をおすすめします。</p>
<p>目次が公開されていないようなので、興味のある方のために、へっぽこ翻訳版の目次一覧を載せておきますね。</p>
<p>気になる方は、ぜひＰＤＦ版でも書籍でも買ってみてください！<span id="more-404"></span></p>
<h2>目次</h2>
<pre style="background-color: #eee;">
序文
著者について
レビュアーについて
謝辞
はじめに

第1章　はじめに：かつての正解は、もはや不正解
脳にチップを入れて下さい
[Micro-ISV: ビジョンから現実へ]の時代から変化したこと
新しいオンライン経済事情とスタートアップ
冗談みたいに短くまとめた、ソフトウェア・スタートアップの歴史
で、スタートアップってなに？なぜはじめたほうがいいの？
スタートアップの種類ーお好みのものをどうぞ
いつ飛び込めばいいだろうか？
ソフトウェアビジネス会議　Neil Davidson
Microsoftビジネス開発ディレクターDon Dodge
まとめ

第2章　スタートアップは、価値創造こそすべて
問題意識・価値創造
はじめを始めるのは、ほんの始まり
Wallyのスタートアップの法則
Wallyのスタートアップの法則が示すもの
いいアイデアがあるって？ちょっと待って
どこから問題を探し出すのか？
やってはいけない10の起業（理由つき）
まとめ

第3章　山ほどのプラットフォーム・山ほどの選択肢
以前と現在
プラットフォーム・ビジネスはみんなのあこがれ
チェックリスト：プラットフォームを評価する
SaaS
Rick Chapman, Softletter社: SaaSビジネスの現実性
PaaS
Google App Engineが大好き
MicrosoftのAzureサービスと Meshプラットフォーム
プラットフォームとしてのＳＮＳ
モバイル
Antair Corporation社 Andrey Butov,
Googleモバイル・プラットフォーム・プログラム・マネージャ Eric Chu
ハイブリッド
Appcelerator社CEO Jeff Haynie,
Balsamiq Studios Peldi Guilizzoni
オープンソース・ＣＭＳ
デスクトップ：MacとWindows
Indev創業者 Scott Morrison
Brisworks共同創業者 Gwen Hilyard
まとめ

第4章　スタートアップのためのツールとグループ
かつてまでは...
スタートアップのための使えるツール
スタートアップ・コミュニティ
The Micropreneur Academy社 Rob Walling
IT/Digital Legal Companion Author and Attorney Gene Landy
スタートアップのための団体・オンライングループ・オフライングループ
Women 2.0 Shaherose Charania
あなたの住む街の起業家たちの集まり-オフラインとオンライン
スタートアップのための大企業ベンダープログラム
まとめ

第5章 お金: 調達し、管理し、利益を出す
お金の流れに従うこと
資金を調達する
資金調達のはしご
君は一人じゃない
資金ゲームの基本
Guy Kawasaki: エンジェル投資を受ける方法
Guy Kawasaki: 起業家にまつわる１０の嘘
Morgenthaler Ventures代表: Rebecca Lynn
Milk Street Venturesパートナー: Jo Anne Miller
Illuminate Ventures経営企画部門代表: Cindy Padnos
Golden Seeds創業者兼経営部門代表: Stephanie Hanbury-Brown
スタートアップ・インキュベーター
資金を管理する
Attorney and Author of IT/Digital Legal Companion Gene Landy
Accretive Solutions副社長: Mairtini Ni Dhomhnaill
お金を稼ぐ
Shareware Promotions創業者 Dave Collins
まとめ

第6章　メディアとスタートアップ
注目を引くこと
ビッグアイデア
メディアへのレーダーを設置する
スタートアップ起業の会社ブログ
Six Apart: Andy Wibbels
Twitterの地へようこそ
あたらしいニュース・メディア
ReadWriteWebリード・ライター: Marshall Kirkpatrick
編集者はなかにいる
DP Directory, Inc.社長: Al Harberg, President
リポーターもなかにいる
blogtalkradio.com 広報コーディネータ: Luke Armour
正しい広報の仕方
別の肩書き: コミュニティ運営責任者
Six Apart TypePadコミュニティマネージャ Ginevra Whalen
uTest, Inc. マーケティング・コミュニティ副社長: Matt Johnston
Blellow コミュニケーションマネージャ Veronica Jorden
Linqia CEO Maria Sipka
まとめ

第7章 わかりやすさがものを言う
明確にできなければ、売ることはできない
｢独創的販売計画（ＵＰＳ）｣パターン
ケーススタディ: Mint.com
ケーススタディ: RescueTime
まとめ

CHAPTER 8 GETTING IT DONE
第8章　成し遂げる（ＧＩＤ）
水を差すようなことを言うけれど...
GTDまとめ
GTD著者 David Allen
生産術エキスパート Matt Cornell
オンラインでの生産性向上
開発者の生産性向上
創業者の生産性向上
まとめ

第9章 6人の賢人たち
耳を傾けるべき人たちの声
HubSpot 創業者・チーフソフトウェアアーキテクトDharmesh Shah
SourceGear 創業者/CEO Eric Sink
Fog Creek Software CEO/共同創業者 Joel Spolsky
作家・コーチング Pamela Slim
Experience Engineering創業者・チーフエキスパリエンスオフィサー Lou Carbone
作家、Alltop創業者 Guy Kawasaki
まとめ

第10章　次にすべきこと
終わりへの導入
スタートアップが成功するための機会がこれほど恵まれたことはなかった
スタートアップ起業の製品・サービスを支えるアイデアの質こそが最上の課題
少なくともある特定のセグメントに対して、真に訴求性のあるアイデアでなければならない
｢本物の価値＋素晴らしい顧客体験｣を提供すれば受け入れられる
他人のルールで勝負すれば、敗北する
ソーシャルネットワークが成功の鍵
軌道に乗せる前の「死の谷」を越えるプランを用意しておく
資金こそがスタートアップの血液ーー正しく管理する
最後のアドバイス</pre>
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<p><p>アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。</p></p>
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		<title>木を見たり森を見たり</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Mar 2009 15:58:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomoya</dc:creator>
				<category><![CDATA[思った]]></category>
		<category><![CDATA[読んだ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://shoes.shaseki.in/?p=210</guid>
		<description><![CDATA[前口上
僕は、隠れマインドマッパーである。
読書のとき、アイデアをひねり出すときに、マインドマップを愛用してきた。
特に、ひとりブレストなどするときの、あの「とにかくインピレーションが欲しい！」ときは、罫線すらないまったくの白紙に、手になじんだいつものペンで、書きなぐるようにマインドマップを描くといい。
気持ちがいい。
脳への刺激を感じる、というと大げさかもしれないが、連想によってアイデアの幅を広げていくときには、この「拡散する地図」はぴったりだなあと思う。
脳の中で起こっていることが、そのまま紙の上に落ちてきたようだ。これはうれしい。
それに、めっきりＰＣばかりの生活なので、自分の手とえんぴつで書くというアクションが、そもそも気持ちいい。
しかし、読書や会議メモの場合は、気持ちよさよりも記録しやすさを優先したいだろう。
そのような場合は、専用のアプリケーションを利用するとよい。
有償・無償含めたくさんのマインドマップアプリが出ているが、いくつか試した中で僕が気に入っているのは、無償のものだとXMind、有償のものだとMindManagerだ。
どちらもマウスをさわることなく、EnterキーやInsertキーでどんどんマップを大きくしていくことができる。
一度馴れてしまえば、操作は至ってシンプルなので、思考を跡切れさせるような煩わしさがほぼ感じることなく、マップ作りに専念できる。
手書きを完全に上回るスピード感を保ったまま、マップを拡大していけるので、アイデアを豊富にもつチームのブレストのお供にも便利だ。
ところで、今回の記事はマインドマップそのものの効用がテーマではない。
マインドマップを使って問題解決に役立てよう！という高橋政史著「マインドマップ問題解決」という本の読書感想文である。
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。
せっかくなので、本の要旨をマインドマップでまとめてみた。

マインドマップ

ついでに、全体像が見やすいように画像で。
ついでに、ストーリー・ピラミッドなるもの。
 マインドマップを作ることで、本の構造が非常にわかりやすく可視化されていることがわかるだろう。
（MindManagerというアプリケーションの特性として、子ノードは右上から作成されるというルールがある。このため、本の前半部はマップの右部分に、後半部はマップの左部分に描かれている）
マインドマップの有用性をマインドマップを用いて示しているわけだから、マインドマップに関心を持った人は、きっと明日にでもマインドマップをはじめているだろう。
 
ところで、
ここで話は終わらない。
高橋氏の主張なり説明はすべて上の図に書き出したが、そこには現れないマインドマップの闇なるものも、この著書には多く含まれている。
正確には、マインドマップの闇ではなくて、マインドマップを問題解決のツールとして使ったときに起こしやすいあやまちをこの本が犯しているのだ。
それはずばり、「森を見て木を見ず」。
全体像、話の大きな流れにばかり意識がとらわれることで、読者が実際に目で追いかけて読む一文や一段落のディテールがものすごくずさんになっているのである。
本を読む人なら、本書を数ページめくればわかるだろうが、文章がどこかうさんくさい。
私はその胡散臭さに耐えかねて、マップを作成した後はすぐに、Amazonマーケットプレイスを通じて、日本のどこかに発送してしまった。このため、正確な引用はできないが、
一流のプロはみんなこう考える
や、
物語を語れ！（&#8230;）先輩は私に「物語を語れ！」といった。なぜなら、物語を語ることこそ大切なことだからである
や、
らくがきは、シナジェティックうんぬん&#8230;なので、全脳思考である。(&#8230;) 全脳思考であるらくがきは、だから有用なツールなのだ
というような、局所的には、「なにも言ってない」文章がかなり目立つ。
なぜこのようなページ稼ぎの文章が挿入されているのか。
それは、おそらく高橋氏自身が、とても優れたマインドマップ＋問題解決手法の使い手だからである。
高橋氏は一人で考えるときには、このマインドマップ以上のものは必要なかったのだろう。
たとえば、上のマインドマップには、「ロジカルシンキングの真髄-&#62;2. 原理=わかりやすさ」の項に、「再現性」「参加性」「納得性」という小項目がぶら下がっている。
通常、マインドマップを多用する人にとっては、このような単語で十分意味するところが通じるのだ。
その氏が本を書くことになったとき、彼にとっては、1枚の絵（つまり2，3ページ）ですむことをわざわざ手間暇かけて200-300ページに膨らませなくてはいけなくなった。
そのときの彼の苦労が、先ほどのようなわかったようでわからない文章の羅列となって表れている。
ページをめくりながら、高橋氏の図式化のうまさ、それに比べて文章で人を引きつけることの力のなさ具合を同時に感じていた。実にアンビバレントな本である。
その思いが確信に変わったのが、本書の末尾にあるクイックガイド（クイックリファレンスだったかもしれない）を見たときである。
それは、本文中になんども繰り返し見せられたピラミッドツリーのような図や、私がまとめたマインドマップとほぼそっくりの図がせまいページの中にところせましと並べられていたのである。
その2ページは実に濃厚である。
昔日本史の受験をしたことがある人ならわかるかもしれないが、予備校界で神とあがめられた菅野氏の伝説の板書「立体パネルForever」を彷彿とさせるようなまとまりっぷりなのである。
&#8212; このページだけをポスターにして1,000円くらいで配布してもいいのではないか。
そんな余計なことまで考えてしまう。
問題解決の本はあまたあれど、視覚的に全体像をとらえ、しかもそのたぐいのボキャブラリーにあまり触れていない入門者は、全員頭にいれておいたほうがいい。
釣りのようだが、本当にそう思えた。
つまり、本書から得られる警句は、「木を見て森を見ず」をあざ笑うがあまり森をイメージすることばかりに没頭すると、今度は一本一本の木がおそろかになってしまうということである。
マインドマップで情報をまとめ、俯瞰することはとてもよいことである。
しかし、俯瞰図は、あくまで、枝葉複雑に絡み合う樹木を単純なアイコンで代用するような粗雑なシステムである。
そればかりに長けると、一本の木のディテールを描く手がまずくなりがちであるという闇が控えているということ。
このことをぜひお忘れなく！
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h2>前口上</h2>
<p>僕は、隠れマインドマッパーである。<br />
読書のとき、アイデアをひねり出すときに、マインドマップを愛用してきた。</p>
<p>特に、ひとりブレストなどするときの、あの「とにかくインピレーションが欲しい！」ときは、罫線すらないまったくの白紙に、手になじんだいつものペンで、書きなぐるようにマインドマップを描くといい。</p>
<p>気持ちがいい。</p>
<p>脳への刺激を感じる、というと大げさかもしれないが、連想によってアイデアの幅を広げていくときには、この「拡散する地図」はぴったりだなあと思う。<br />
脳の中で起こっていることが、そのまま紙の上に落ちてきたようだ。これはうれしい。</p>
<p>それに、めっきりＰＣばかりの生活なので、自分の手とえんぴつで書くというアクションが、そもそも気持ちいい。</p>
<p>しかし、読書や会議メモの場合は、気持ちよさよりも記録しやすさを優先したいだろう。<br />
そのような場合は、専用のアプリケーションを利用するとよい。</p>
<p>有償・無償含めたくさんのマインドマップアプリが出ているが、いくつか試した中で僕が気に入っているのは、無償のものだと<a title="http://www.xmind.net/" href="http://www.xmind.net/">XMind</a>、有償のものだと<a href="http://www.mindjet.com/products/mindmanager/default.aspx">MindManager</a>だ。</p>
<p>どちらもマウスをさわることなく、EnterキーやInsertキーでどんどんマップを大きくしていくことができる。<br />
一度馴れてしまえば、操作は至ってシンプルなので、思考を跡切れさせるような煩わしさがほぼ感じることなく、マップ作りに専念できる。</p>
<p>手書きを完全に上回るスピード感を保ったまま、マップを拡大していけるので、アイデアを豊富にもつチームのブレストのお供にも便利だ。</p>
<p>ところで、今回の記事はマインドマップそのものの効用がテーマではない。<br />
マインドマップを使って問題解決に役立てよう！という高橋政史著「マインドマップ問題解決」という本の読書感想文である。</p>
<p><p>アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。</p></p>
<p>せっかくなので、本の要旨をマインドマップでまとめてみた。</p>
<p><span id="more-210"></span></p>
<h2>マインドマップ</h2>
<p><object width="610" height="460" data="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2009/03/mindmap_sol1.swf" type="application/x-shockwave-flash"><param name="src" value="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2009/03/mindmap_sol1.swf" /></object></p>
<p>ついでに、全体像が見やすいように画像で。</p>
<div class="wp-caption aligncenter" style="width: 314px"><a href="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2009/03/map_large.png"><img style="border: 0px initial initial;" src="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2009/03/thumb.png" border="0" alt="マインドマップ問題解決" width="304" height="234" /></a><p class="wp-caption-text">クリックで拡大</p></div>
<p>ついでに、ストーリー・ピラミッドなるもの。</p>
<div class="wp-caption aligncenter" style="width: 321px"><a href="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2009/03/story.png"><img style="border: 0px initial initial;" src="http://shoes.shaseki.in/wp-content/uploads/2009/03/story-thumb.png" border="0" alt="story" width="311" height="234" /></a><p class="wp-caption-text">クリックで拡大</p></div>
<p style="text-align: left;"> マインドマップを作ることで、本の構造が非常にわかりやすく可視化されていることがわかるだろう。</p>
<p>（MindManagerというアプリケーションの特性として、子ノードは右上から作成されるというルールがある。このため、本の前半部はマップの右部分に、後半部はマップの左部分に描かれている）</p>
<p>マインドマップの有用性をマインドマップを用いて示しているわけだから、マインドマップに関心を持った人は、きっと明日にでもマインドマップをはじめているだろう。</p>
<p> </p>
<h2>ところで、</h2>
<p>ここで話は終わらない。</p>
<p>高橋氏の主張なり説明はすべて上の図に書き出したが、そこには現れないマインドマップの闇なるものも、この著書には多く含まれている。</p>
<p>正確には、マインドマップの闇ではなくて、マインドマップを問題解決のツールとして使ったときに起こしやすいあやまちをこの本が犯しているのだ。</p>
<p>それはずばり、「森を見て木を見ず」。<br />
全体像、話の大きな流れにばかり意識がとらわれることで、読者が実際に目で追いかけて読む一文や一段落のディテールがものすごくずさんになっているのである。</p>
<p>本を読む人なら、本書を数ページめくればわかるだろうが、文章がどこかうさんくさい。<br />
私はその胡散臭さに耐えかねて、マップを作成した後はすぐに、Amazonマーケットプレイスを通じて、日本のどこかに発送してしまった。このため、正確な引用はできないが、</p>
<blockquote><p>一流のプロはみんなこう考える</p></blockquote>
<p>や、</p>
<blockquote><p>物語を語れ！（&#8230;）先輩は私に「物語を語れ！」といった。なぜなら、物語を語ることこそ大切なことだからである</p></blockquote>
<p>や、</p>
<blockquote><p>らくがきは、シナジェティックうんぬん&#8230;なので、全脳思考である。(&#8230;) 全脳思考であるらくがきは、だから有用なツールなのだ</p></blockquote>
<p>というような、局所的には、「なにも言ってない」文章がかなり目立つ。</p>
<p>なぜこのようなページ稼ぎの文章が挿入されているのか。<br />
それは、おそらく高橋氏自身が、とても優れたマインドマップ＋問題解決手法の使い手だからである。</p>
<p>高橋氏は一人で考えるときには、このマインドマップ以上のものは必要なかったのだろう。<br />
たとえば、上のマインドマップには、「ロジカルシンキングの真髄-&gt;2. 原理=わかりやすさ」の項に、「再現性」「参加性」「納得性」という小項目がぶら下がっている。<br />
通常、マインドマップを多用する人にとっては、このような単語で十分意味するところが通じるのだ。</p>
<p>その氏が本を書くことになったとき、彼にとっては、1枚の絵（つまり2，3ページ）ですむことを<strong>わざわざ</strong>手間暇かけて200-300ページに膨らませなくてはいけなくなった。<br />
そのときの彼の苦労が、先ほどのようなわかったようでわからない文章の羅列となって表れている。</p>
<p>ページをめくりながら、高橋氏の図式化のうまさ、それに比べて文章で人を引きつけることの力のなさ具合を同時に感じていた。実にアンビバレントな本である。</p>
<p>その思いが確信に変わったのが、本書の末尾にあるクイックガイド（クイックリファレンスだったかもしれない）を見たときである。<br />
それは、本文中になんども繰り返し見せられたピラミッドツリーのような図や、私がまとめたマインドマップとほぼそっくりの図がせまいページの中にところせましと並べられていたのである。</p>
<p>その2ページは実に濃厚である。</p>
<p>昔日本史の受験をしたことがある人ならわかるかもしれないが、予備校界で神とあがめられた菅野氏の伝説の板書「立体パネルForever」を彷彿とさせるようなまとまりっぷりなのである。</p>
<p>&#8212; このページだけをポスターにして1,000円くらいで配布してもいいのではないか。</p>
<p>そんな余計なことまで考えてしまう。<br />
問題解決の本はあまたあれど、視覚的に全体像をとらえ、しかもそのたぐいのボキャブラリーにあまり触れていない入門者は、全員頭にいれておいたほうがいい。<br />
釣りのようだが、本当にそう思えた。</p>
<p>つまり、本書から得られる警句は、<strong>「木を見て森を見ず」をあざ笑うがあまり森をイメージすることばかりに没頭すると、今度は一本一本の木がおそろかになってしまうということ</strong>である。<br />
マインドマップで情報をまとめ、俯瞰することはとてもよいことである。<br />
しかし、俯瞰図は、あくまで、枝葉複雑に絡み合う樹木を単純なアイコンで代用するような粗雑なシステムである。</p>
<p>そればかりに長けると、一本の木のディテールを描く手がまずくなりがちであるという闇が控えているということ。<br />
このことをぜひお忘れなく！</p>
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		<title>マーシー・シャイモフ「脳にいいことだけをやりなさい!」</title>
		<link>http://shoes.shaseki.in/2009/03/happy_for_no_reason/</link>
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		<pubDate>Mon, 02 Mar 2009 02:27:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomoya</dc:creator>
				<category><![CDATA[読んだ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://shoes.shaseki.in/?p=198</guid>
		<description><![CDATA[アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。
夢、才能、運、日常生活、それに、「脳」というキーワードがあったので、脳科学の最新研究の成果などをまとめて、それに成功哲学・人生論を混ぜたものかと想像していました。
しかし、読んでみると、脳はそれほど関係なく、ポジティブに生きる考え方を身につけるためのアドバイスに満ちた本だということがわかりました。
騙された気が若干しないでもないですが、本の内容としてはとても満足のいくものであったので気にしないでおきましょう。
ところで、今僕は、会社員をやめて、フリーで生きていこうという決断をしたばかりの時期にあります。
今はまさに月曜日の朝で、先週までなら満員電車にゆられて、のっぺりとしたオフィスに詰め込まれていたところでしたが、今週はこうしてお茶を飲みながら、読書をし自分の人生に思いを巡らせる贅沢を許してもらっています。
もちろん、一時的に収入が途絶えるわけで、今後について不安に思うことはありますが、だからといって希望の見出せない生活に身をやつして、人生を無駄にしたくはないと考えています。
さいわい、僕の妻が職を持っているので、万が一半年たってもフリーランスとして生きる手立てが見つからないままであっても、路頭に迷うことはないという安心感はあります。
さて、こんなことをぼくは考えているわけですが、その自分の決断は、けして間違ってはいないと太鼓判を押してくれたことが、この本に巡り会えた一番のよろこびだと感じています。
通常の成功本だと、現状の自己分析から始まりますが、この本はそうではありません。
現状よりもむしろ自分の目指すもの、理想に重点を置いています。
「特別な理由もないのになぜだか幸せ」な状態を具体的にイメージできれば、楽にそれを実現することができますし、理想像をイメージするだけで脳に「幸せの回路」がつくられます。(p.52)
というわけで、自分にとっての理想状態を思い描いてみましょう。
ぼくの場合は、こんな感じです。
大都会でなく、土地の余裕のある場所へ移住して、自分の親や生まれくるはずの子供たちと一緒に、犬を飼ったり、農作業をしたり、地元コミュニティと信頼関係を築いて、生活をしていきたい。そのために、勤務地や勤務時間の自由がない会社員ではなく、フリーランスとして収入を得たい。
この生活をすることが、ぼくにとっての&#8221;happy for no reason&#8221;(この本の原著タイトル)な状態です。
さて、この理想状態を具体的にしたところから、レッスンスタートです。
レッスン１. 思考の転換
第2、3章でかかれています。茂木さん語によると、

ネガティブ思考の「大そうじ」をする
プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる

です。章タイトルは、「簡単で効果抜群の脳の『大そうじ』!」とか、通販なノリになっていますが、寛大なこころで赦して上げてください。
内容は、一言で言うと、「捨てる」。
不平を捨てる。
責任転嫁を捨てる。
イライラする気持ちを捨てる。
後悔・罪悪感を捨てる。
ぼくの場合は、定職まで捨ててしまいましたが。
チベット亡命政府の顧問曰く
「幸せの本当の敵は、思い込みや錯覚です。物事を違う角度から見て真実がわかったら、苦しみは少なくなります」(p.90)
ものの見方を変えることの大切さが説かれているわけです。
しかし、言うは易し、行うは難し。実際になにをどうすればそのような見方をできるようになるでしょうか。本章では、「セドナ・メソッド」「鏡のマジック」などの実践的方法が紹介されていたのでぜひ気になる方はやってみてください。
レッスン２. 実践する
第４、５章です。茂木さん語によると、

何事にも「愛情表現」を忘れない
全身の細胞から健康になる

まずは、とりあえず感謝すること！
スタインドルラスト修道士のように、
「感謝の気持ちに理由はありません。持っているものがどんなに少なくても、感謝することはできますよ。感謝とはあるがままの状況を素晴らしいと考え、一瞬一瞬を満たされた気持ちで生きることです。」(p.111)
そして、
「幸せだから感謝するのではありません。感謝するから幸せなのです」(p.111)
の境地にたどり着けるようにすることです。
そして、人を許すこと。監獄に入っていた僧の会話が紹介されていました
「彼らを許したかい？」
「許すものか！絶対に許さない！」
「そうか、君はまだ監獄にいるのだね」(p.122)
つまり、自分のために、自分の未来の自由のために、過去のまちがいを許すのです。
また、第5章では、脳のために、食事や睡眠に気をつかうことが奨励されています。
加工食品をやめて有機野菜などを積極的にとることは、ほんとうにいいらしいですね。
ぼくも、毎週有機野菜をお取り寄せしています。
また、多くの忙しい人にとっては、アーユルヴェーダの師のいう、
「気持ちが落ち込んだ時には続けて三日間、夜十時には眠りなさい」(p. 162)
を行ってみるとよいかもしれません。三日連続というところがポイントでしょう。
会社員時代は、こんな贅沢はゴールデンウィークとお正月にしかできなかったものです。
レッスン３. さらなる刺激を与える
残りの第６、７、８章です。茂木さん語で、３つ。

瞑想などで脳を「人智を超えた大いなる力」につなげる
目標を持ち、脳に眠る才能を開拓する
つき合う人を選んで、脳にいい刺激を与える

一日一回の瞑想や、日記に考えを書き留めることなどが、自分の精神生活を豊かにし、脳を活性化させます。
また、情熱を持って集中できる目標があることは幸せです。
さらに、心地よくつきあうことができ、また励みにもなる友人を持つことは、人生に欠かせません。
ぼくの場合は、こうしてブログを書くという経験が、自分の考えを広げ豊かにすることにつながっているように感じています。
最後のまとめ
繰り返しになりますが、この本はいわゆる「脳」にまつわる本ではありません。出版社か訳者によるこじつけは多いので気をつけるべきで、原著は「特別な理由もないのに幸せな」生活を送るためのTips集といった内容でないかと考えています。
しかし、内容はけして悪いものではありません。日々の生活での、心のもちかたについて、参考になることがたくさんあったように思いました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong><p>アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。</p></strong></p>
<p>夢、才能、運、日常生活、それに、「脳」というキーワードがあったので、脳科学の最新研究の成果などをまとめて、それに成功哲学・人生論を混ぜたものかと想像していました。<br />
しかし、読んでみると、脳はそれほど関係なく、ポジティブに生きる考え方を身につけるためのアドバイスに満ちた本だということがわかりました。<br />
騙された気が若干しないでもないですが、本の内容としてはとても満足のいくものであったので気にしないでおきましょう。</p>
<p>ところで、今僕は、会社員をやめて、フリーで生きていこうという決断をしたばかりの時期にあります。</p>
<p>今はまさに月曜日の朝で、先週までなら満員電車にゆられて、のっぺりとしたオフィスに詰め込まれていたところでしたが、今週はこうしてお茶を飲みながら、読書をし自分の人生に思いを巡らせる贅沢を許してもらっています。<br />
もちろん、一時的に収入が途絶えるわけで、今後について不安に思うことはありますが、だからといって希望の見出せない生活に身をやつして、人生を無駄にしたくはないと考えています。</p>
<p>さいわい、僕の妻が職を持っているので、万が一半年たってもフリーランスとして生きる手立てが見つからないままであっても、路頭に迷うことはないという安心感はあります。</p>
<p>さて、こんなことをぼくは考えているわけですが、その自分の決断は、けして間違ってはいないと太鼓判を押してくれたことが、この本に巡り会えた一番のよろこびだと感じています。</p>
<p>通常の成功本だと、現状の自己分析から始まりますが、この本はそうではありません。</p>
<p>現状よりもむしろ自分の目指すもの、理想に重点を置いています。</p>
<blockquote><p>「特別な理由もないのになぜだか幸せ」な状態を具体的にイメージできれば、楽にそれを実現することができますし、理想像をイメージするだけで脳に「幸せの回路」がつくられます。(p.52)</p></blockquote>
<p>というわけで、自分にとっての理想状態を思い描いてみましょう。</p>
<p>ぼくの場合は、こんな感じです。</p>
<blockquote><p>大都会でなく、土地の余裕のある場所へ移住して、自分の親や生まれくるはずの子供たちと一緒に、犬を飼ったり、農作業をしたり、地元コミュニティと信頼関係を築いて、生活をしていきたい。そのために、勤務地や勤務時間の自由がない会社員ではなく、フリーランスとして収入を得たい。</p></blockquote>
<p>この生活をすることが、ぼくにとっての&#8221;happy for no reason&#8221;(この本の原著タイトル)な状態です。</p>
<p>さて、この理想状態を具体的にしたところから、レッスンスタートです。</p>
<h3>レッスン１. 思考の転換</h3>
<p>第2、3章でかかれています。茂木さん語によると、</p>
<ul>
<li>ネガティブ思考の「大そうじ」をする</li>
<li>プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる</li>
</ul>
<p>です。章タイトルは、「簡単で効果抜群の脳の『大そうじ』!」とか、通販なノリになっていますが、寛大なこころで赦して上げてください。</p>
<p>内容は、一言で言うと、「捨てる」。<br />
不平を捨てる。<br />
責任転嫁を捨てる。<br />
イライラする気持ちを捨てる。<br />
後悔・罪悪感を捨てる。</p>
<p>ぼくの場合は、定職まで捨ててしまいましたが。</p>
<p>チベット亡命政府の顧問曰く</p>
<blockquote><p>「幸せの本当の敵は、思い込みや錯覚です。物事を違う角度から見て真実がわかったら、苦しみは少なくなります」(p.90)</p></blockquote>
<p>ものの見方を変えることの大切さが説かれているわけです。</p>
<p>しかし、言うは易し、行うは難し。実際になにをどうすればそのような見方をできるようになるでしょうか。本章では、「セドナ・メソッド」「鏡のマジック」などの実践的方法が紹介されていたのでぜひ気になる方はやってみてください。</p>
<h3>レッスン２. 実践する</h3>
<p>第４、５章です。茂木さん語によると、</p>
<ul>
<li>何事にも「愛情表現」を忘れない</li>
<li>全身の細胞から健康になる</li>
</ul>
<p>まずは、とりあえず感謝すること！</p>
<p>スタインドルラスト修道士のように、</p>
<blockquote><p>「感謝の気持ちに理由はありません。持っているものがどんなに少なくても、感謝することはできますよ。感謝とはあるがままの状況を素晴らしいと考え、一瞬一瞬を満たされた気持ちで生きることです。」(p.111)</p></blockquote>
<p>そして、</p>
<blockquote><p>「幸せだから感謝するのではありません。感謝するから幸せなのです」(p.111)</p></blockquote>
<p>の境地にたどり着けるようにすることです。</p>
<p>そして、人を許すこと。監獄に入っていた僧の会話が紹介されていました</p>
<blockquote><p>「彼らを許したかい？」<br />
「許すものか！絶対に許さない！」<br />
「そうか、君はまだ監獄にいるのだね」(p.122)</p></blockquote>
<p>つまり、自分のために、自分の未来の自由のために、過去のまちがいを許すのです。</p>
<p>また、第5章では、脳のために、食事や睡眠に気をつかうことが奨励されています。<br />
加工食品をやめて有機野菜などを積極的にとることは、ほんとうにいいらしいですね。<br />
ぼくも、毎週有機野菜をお取り寄せしています。</p>
<p>また、多くの忙しい人にとっては、アーユルヴェーダの師のいう、</p>
<blockquote><p>「気持ちが落ち込んだ時には続けて三日間、夜十時には眠りなさい」(p. 162)</p></blockquote>
<p>を行ってみるとよいかもしれません。三日連続というところがポイントでしょう。<br />
会社員時代は、こんな贅沢はゴールデンウィークとお正月にしかできなかったものです。</p>
<h3>レッスン３. さらなる刺激を与える</h3>
<p>残りの第６、７、８章です。茂木さん語で、３つ。</p>
<ul>
<li>瞑想などで脳を「人智を超えた大いなる力」につなげる</li>
<li>目標を持ち、脳に眠る才能を開拓する</li>
<li>つき合う人を選んで、脳にいい刺激を与える</li>
</ul>
<p>一日一回の瞑想や、日記に考えを書き留めることなどが、自分の精神生活を豊かにし、脳を活性化させます。<br />
また、情熱を持って集中できる目標があることは幸せです。<br />
さらに、心地よくつきあうことができ、また励みにもなる友人を持つことは、人生に欠かせません。</p>
<p>ぼくの場合は、こうしてブログを書くという経験が、自分の考えを広げ豊かにすることにつながっているように感じています。</p>
<h3>最後のまとめ</h3>
<p>繰り返しになりますが、この本はいわゆる「脳」にまつわる本ではありません。出版社か訳者によるこじつけは多いので気をつけるべきで、原著は「特別な理由もないのに幸せな」生活を送るためのTips集といった内容でないかと考えています。</p>
<p>しかし、内容はけして悪いものではありません。日々の生活での、心のもちかたについて、参考になることがたくさんあったように思いました。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>2009年2月のFastCompanyマガジン</title>
		<link>http://shoes.shaseki.in/2009/02/2009-02-fastcompany/</link>
		<comments>http://shoes.shaseki.in/2009/02/2009-02-fastcompany/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 20 Feb 2009 13:38:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomoya</dc:creator>
				<category><![CDATA[読んだ]]></category>

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		<description><![CDATA[ Inc.の紹介に続いてFastCompanyの記事を簡単に紹介します。
その前に少しだけ、前口上を。
Inc.にしてもFastCompanyにしてもですが、起業家マガジンは非常に扱われる範囲が広く、現在IT系の仕事をしている僕にとって、とても有用な情報リソースになりそうです。
学生時代に就職活動をしたとき、そして、前にいた会社（元国営の通信系企業のグループ会社のどこか、です）でも、やたらに日経新聞を推奨されていました。
がんばって読んでは見たものの、なかなか面白さを感じることができず、妻が読みたいというのと従来からの惰性で購読は続けていますが、大根白菜を包むくらいの用途しか見いだせずにいました。
残念ながら、いまだに日経新聞には毛嫌い感がありますが、これはたぶん、エスタブリッシュされた企業につとめる、そこそこ役職のあるビジネスマンたちの視点がもっとも色濃く出てるからでないかな？と、Inc.、FastCompanyの二誌に接して思ったわけです。
今まで、日経新聞を楽しめない僕は、
「これは自分がビジネスマンには慣れないおろかものだからだ」
と自分を責めた夜もありました。
このまま派遣村に行こうかと悩んだ正月もありました。
しかし、それは私の誤解・誤信だったようです。
ビジネスは日経新聞で起こっているわけではありません。
むしろ、Inc.やFastCompanyで起こっているのです！
＞若き就活の人たち
”日経を捨てて、起業家マガジンの世界へ来なさい”
というメッセージを込めて、今後もこの二誌を毎月紹介していきたいと思います。

日本で購読するには、このサイトから登録を。
＃ちなみに、日経産業新聞は好きです。ぼくが就職活動しているときには、こっちを勧めてくれる人に出会えることができれば、なと思いました。
＃＃ちなみに(Pt.2)、今日経新聞とは、夕刊＋日曜版のみを読むという方法で、このブログの上で戦っています。いわゆる&#8221;ビジネス・経済&#8221;に興味の持てないぼくが、何を楽しんだかを淡々と記録しているだけです。よく読むと、日経新聞にだって、経済以外の面白い記事がたくさん載っていることがわかってきました。
さて、FastCompany2月号。
記事全文はやはりオンラインで掲載されています。
1. Now Feburary
2月に関する話題記事の中で、バラをめぐるビジネスに関する数字が紹介されていました。
たとえば、
- 15000種以上の種類のバラがすでに開発されている
- 2億輪(!)以上のバラが昨年のバレンタインに売られ、うち59%が赤色であった
- 1898年ニューヨークではバラ1輪の値段は$3.75であり、これは現在の$93にあたる
などなど。
サントリーが18年の研究の末、青いバラを生み出したことも紹介されていました(こちら)。
2. Next Question: ダーウィンの理論ってどうして重要なの？
今年は、ダーウィン生誕200周年ですね。
動物学者ジェーン・グドールや23andMeのリンダ・エイビー(Google創業者セルゲイ・ブリンの奥様です)ら9名がそれぞれ回答。
個人的に興味深かったのは、シムズシリーズ開発者のウィル・ライトの、
「進化論ってすごいなと思うところは、めちゃくちゃ単純な理論なのに、出てくる結果が、多様で創造的でスコープがひろいところ。(&#8230;) YouTubeのビデオであれ、シム・ピープルで起こったストーリーであれ、ダーウィン的競争に巻き込まれる。進化のプロセスこそが世界のすべてなんだよ」
プログラマとしては、進化論は、シミュレーションのほかにも、自動で画像生成させるであるとか、翻訳エンジンの改良に利用するなど、どう料理するか悩ましいくらい応用のきく理論だなあと思う。
3. Next Innovation : Bite your tongue「舌をかめ！」
Cargill Meat Solutionsが、牛タンのうまさに目をつけましたよ。
さあ、どうする、仙台人？
他にも、&#8221;ゴミ&#8221;から&#8221;カネ&#8221;に変えた発明が紹介されている。
* 古着 (たしかに&#8230;)
* 廃タイヤからゴムマット
* じゃがいものスライスしたかすを拾い集めて、プリングルスにする
など。
# てか、日本人の目からすると、全然なまなるい。まだまだ、アメリカでは改良の余地があるでは？日本人のケチ「もったいない」精神で、いろんなビジネスができると思った。
4. Made To Stick : インセンティブの呪い
「アイデアのちから」のハース兄弟の記事です。



アイデアのちから



飯岡 美紀
日経BP社  2008-11-06
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すごいアイデアは人を動かし、歴史を動かす！！
原理と原則。さて、使えるか。
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インセンティブは危険であるという要旨。Inc.では、Joelさんがこの話題を取り上げていたし、アメリカも&#8221;成果主義&#8221;の見直しをはじめているらしい。
chances are you don&#8217;t live in a one-variable world. In your complicated, squishy, matrixed world, if you&#8217;re dreaming up [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://shoes.shaseki.in/2009/02/inc_magazine_2009_01/"> Inc.の紹介</a>に続いてFastCompanyの記事を簡単に紹介します。</p>
<p>その前に少しだけ、前口上を。</p>
<p>Inc.にしてもFastCompanyにしてもですが、起業家マガジンは非常に扱われる範囲が広く、現在IT系の仕事をしている僕にとって、とても有用な情報リソースになりそうです。</p>
<p>学生時代に就職活動をしたとき、そして、前にいた会社（元国営の通信系企業のグループ会社のどこか、です）でも、やたらに日経新聞を推奨されていました。<br />
がんばって読んでは見たものの、なかなか面白さを感じることができず、妻が読みたいというのと従来からの惰性で購読は続けていますが、大根白菜を包むくらいの用途しか見いだせずにいました。</p>
<p>残念ながら、いまだに日経新聞には毛嫌い感がありますが、これはたぶん、エスタブリッシュされた企業につとめる、そこそこ役職のあるビジネスマンたちの視点がもっとも色濃く出てるからでないかな？と、Inc.、FastCompanyの二誌に接して思ったわけです。</p>
<p>今まで、日経新聞を楽しめない僕は、<br />
「これは自分がビジネスマンには慣れないおろかものだからだ」<br />
と自分を責めた夜もありました。<br />
このまま派遣村に行こうかと悩んだ正月もありました。</p>
<p>しかし、それは私の誤解・誤信だったようです。<br />
ビジネスは日経新聞で起こっているわけではありません。</p>
<p>むしろ、Inc.やFastCompanyで起こっているのです！</p>
<p>＞若き就活の人たち<br />
”日経を捨てて、起業家マガジンの世界へ来なさい”<br />
というメッセージを込めて、今後もこの二誌を毎月紹介していきたいと思います。</p>
<p><span id="more-187"></span></p>
<p>日本で購読するには、<a href="https://w1.buysub.com/pubs/FC/FST/FST_International_10-46.jsp?cds_page_id=3820&amp;cds_mag_code=FST&amp;id=1235136725288&amp;lsid=90510731591046115&amp;vid=2&amp;cds_response_key=I7IFFHCF">このサイト</a>から登録を。</p>
<p>＃ちなみに、<a href="http://netplus.nikkei.co.jp/ssbiz/">日経産業新聞</a>は好きです。ぼくが就職活動しているときには、こっちを勧めてくれる人に出会えることができれば、なと思いました。</p>
<p>＃＃ちなみに(Pt.2)、今日経新聞とは、夕刊＋日曜版のみを読むという方法で、<a href="http://diary.shaseki.in">このブログ</a>の上で戦っています。いわゆる&#8221;ビジネス・経済&#8221;に興味の持てないぼくが、何を楽しんだかを淡々と記録しているだけです。よく読むと、日経新聞にだって、経済以外の面白い記事がたくさん載っていることがわかってきました。</p>
<p>さて、FastCompany2月号。<br />
記事全文はやはり<a href=" http://www.fastcompany.com/magazine/132">オンライン</a>で掲載されています。</p>
<p>1. <a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/numerology-the-business-of-roses.html">Now Feburary</a></p>
<p>2月に関する話題記事の中で、バラをめぐるビジネスに関する数字が紹介されていました。</p>
<p>たとえば、<br />
- 15000種以上の種類のバラがすでに開発されている<br />
- 2億輪(!)以上のバラが昨年のバレンタインに売られ、うち59%が赤色であった<br />
- 1898年ニューヨークではバラ1輪の値段は$3.75であり、これは現在の$93にあたる<br />
などなど。</p>
<p>サントリーが18年の研究の末、青いバラを生み出したことも紹介されていました(<a href="http://www.suntory.co.jp/company/research/hightech/blue-rose/index.html">こちら</a>)。</p>
<p>2. <a href="http://www.fastcompany.com/articles/2009/01/charles-darwin-experts.html">Next Question: ダーウィンの理論ってどうして重要なの？</a></p>
<p>今年は、ダーウィン生誕200周年ですね。<br />
動物学者ジェーン・グドールや<a href="https://www.23andme.com/">23andMe</a>のリンダ・エイビー(Google創業者セルゲイ・ブリンの奥様です)ら9名がそれぞれ回答。<br />
個人的に興味深かったのは、<a href="http://thesims.ea.com/">シムズ</a>シリーズ開発者の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/ウィル・ライト">ウィル・ライト</a>の、<br />
「進化論ってすごいなと思うところは、めちゃくちゃ単純な理論なのに、出てくる結果が、多様で創造的でスコープがひろいところ。(&#8230;) YouTubeのビデオであれ、シム・ピープルで起こったストーリーであれ、ダーウィン的競争に巻き込まれる。進化のプロセスこそが世界のすべてなんだよ」</p>
<p>プログラマとしては、進化論は、シミュレーションのほかにも、自動で画像生成させるであるとか、翻訳エンジンの改良に利用するなど、どう料理するか悩ましいくらい応用のきく理論だなあと思う。</p>
<p>3. <a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/bite-your-tongue.html">Next Innovation : Bite your tongue「舌をかめ！」</a></p>
<p><a href="http://www.cargillmeatsolutions.com/">Cargill Meat Solutions</a>が、牛タンのうまさに目をつけましたよ。<br />
さあ、どうする、仙台人？</p>
<p>他にも、&#8221;ゴミ&#8221;から&#8221;カネ&#8221;に変えた発明が紹介されている。<br />
* 古着 (たしかに&#8230;)<br />
* 廃タイヤからゴムマット<br />
* じゃがいものスライスしたかすを拾い集めて、<a href="http://jp.pg.com/products/food/pringles/">プリングルス</a>にする<br />
など。<br />
# てか、日本人の目からすると、全然なまなるい。まだまだ、アメリカでは改良の余地があるでは？日本人のケチ「もったいない」精神で、いろんなビジネスができると思った。</p>
<p>4. <a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/made-to-stick-curse-of-incentives.html">Made To Stick : インセンティブの呪い</a></p>
<p>「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%89-%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/4822246884%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dtomoya1980-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4822246884" target="_top">アイデアのちから</a>」のハース兄弟の記事です。</p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%89-%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/4822246884%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dtomoya1980-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4822246884" target="_top">アイデアのちから</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=tomoya1980-22&amp;l=ur2&amp;o=9" border="0" alt="" width="1" height="1" /></td>
</tr>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%89-%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/4822246884%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dtomoya1980-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4822246884" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vIeaASnzL._SL160_.jpg" border="0" alt="アイデアのちから" /></a></td>
<td valign="top"><span>飯岡 美紀</p>
<p>日経BP社  2008-11-06<br />
売り上げランキング : 489</p>
<p><strong>おすすめ平均 </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br />
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<img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />原理と原則。さて、使えるか。</p>
<p><span><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%89-%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/4822246884%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Dtomoya1980-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4822246884" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></span><span> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html">G-Tools</a></span></p>
<p></span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>インセンティブは危険であるという要旨。Inc.では、<a href="http://www.inc.com/magazine/20090101/how-hard-could-it-be-thanks-or-no-thanks.html">Joelさんがこの話題を取り上げていた</a>し、アメリカも&#8221;成果主義&#8221;の見直しをはじめているらしい。</p>
<blockquote><p>chances are you don&#8217;t live in a one-variable world. In your complicated, squishy, matrixed world, if you&#8217;re dreaming up an incentive plan, you&#8217;re almost certainly in the grips of a focusing illusion.</p>
<p>一つのモノサシだけで物事が測れるはずはないでしょう。ぐにゃぐにゃと絡み合い関連しあう中で、ある報酬プランを思いついたとしても、それはほとんど必ず、ある側面ばかりを強調しすぎて別の側面を見落とすFocusing Illusionsの罠に陥っているのです。</p></blockquote>
<p>常識的な意見ですが、経営者たるものは、この指摘は、肝に銘じておくべき。</p>
<p>5. <a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/do-something-no-vacancy.html">Do Something : No Vacancy &#8220;採用予定はありません&#8221;</a></p>
<p>非営利団体運営者Nancy Lublinさんの記事です。<br />
どうやら、非営利部門へ「ちょっと現場に疲れたので、息抜き」をしに来る人が多いことに困っているようです。<br />
非営利部門だって、仕事は多いし、大変なのよ、と。</p>
<p>それに、営利部門/営利企業とはまた別の経営手腕が問われるわけで、JPモルガンやゴールドマン・サックスからやってきた経営者が大失敗しているのだと。</p>
<p>6. <a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/shaun-white-lifts-off.html">特集: ショーン・ホワイト</a></p>
<p>プロのスケートボーダーにして、トリノ冬季五輪スノーボードのハーフパイプで金メダルを獲得したショーン君の「素顔に迫る」という記事です。<br />
日本では、彼の名を冠したゲームソフトが出ているくらいでそれほど知名度は高くないので、ぼくは「ふーん」程度で流し読みましたが、イメージとしては、スポーツで活躍し、企業ＣＭや製品ＣＭにも多用される石川遼君のような存在でしょう。</p>
<p>7.<a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/water-water-everywhere.html"> 特集: 海水を飲料水に変える技術</a></p>
<p>水をめぐる問題は、四国の一部の地域を除いて日本ではそれほど深刻ではない。<br />
しかし、世界を見渡すと、地球温暖化で氷河が溶け、水源を確保できない地域も出てくるわけで、そこに水質汚染や人口増もあいまって、飲料水市場は確実に成長するとのこと。<br />
それも現在110億ドル程度の市場が、2015までには1260億ドルととんでもない比率で。</p>
<p>ぼくとしては、海水から塩分を除去する技術が確立した後の世界について、California Coastal Protection Networkのディレクター、スーザン・ジョーダンさんが懸念していることに関心を寄せている。</p>
<blockquote><p>I consider the ocean to be a public-trust resource and once you start using a public-trust resource for private gain without appropriate controls, I think you have the makings of a disaster for consumers.</p>
<p>海は公共資源です。その公共資源を適切なコントロールのないまま、私的な利益のために利用されるようとするのなら、それはまったく、消費者にとって好ましいことではなくなるでしょう。</p></blockquote>
<p>言及されているように、いずれ必ず、利権に関わる問題になるでしょうなあと悲観してしまう。</p>
<p>8.<a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/the-most-influential-women-in-technology.html"> 技術分野で最も影響力のある女性たち</a></p>
<p>たとえば、<a href="http://yhoo.client.shareholder.com/management.cfmhttp://yhoo.client.shareholder.com/management.cfm">米Yahooは、CEOも社長もそれぞれ女性らしい</a>。</p>
<p>Six-Apartの共同創業者も女性らしい。<br />
Ningも。<br />
Flickrも。</p>
<p>ほか、FacebookのCOOも。</p>
<p>もっともっと女性たちに活躍してもらいたい。</p>
<p>9.<a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/a-designer-takes-on-his-biggest-challenge-ever.html"> David Kelley: IDEO創業者</a></p>
<p>世界的デザイン・コンサルティングファーム<a href="http://www.ideo.com/">IDEO</a>創業者David Kelleyについての記事。</p>
<p>癌を克服し、その中で、自分の使命を得たと。曰く、</p>
<blockquote><p>When they tell you that you don&#8217;t have that many more years to live, you ask yourself, What is it that I want to get done? What is it that&#8217;s going to make me feel good?<br />
(&#8230;)<br />
I really do believe I was put on the planet to help people have creative confidence.</p>
<p>医者に、「もう数年しか残されていない」と 告げられたとき、「自分は何をやり残しているだろう？何をこれからもしていたいと思うだろう？」と自問することになるでしょう。(略) 私の場合、もっとたくさんの人に「作り出す喜び」を感じてもらうために生まれてきたのだと信じています。</p></blockquote>
<p>僕は、David氏については個人的に敬愛しているし、IDEOで働ける機会などを夢見ている。<br />
こちらの本の内容を含め、もっとたくさん整理したいことがあるので、また別稿にて。</p>
<p>10. <a href="http://www.fastcompany.com/magazine/132/brilliant.html">ワイアレス電気</a></p>
<p>ケーブルなしで電気が通じる。いや、まじで。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>2009年1月のInc.マガジン</title>
		<link>http://shoes.shaseki.in/2009/02/inc_magazine_2009_01/</link>
		<comments>http://shoes.shaseki.in/2009/02/inc_magazine_2009_01/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 02 Feb 2009 02:59:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomoya</dc:creator>
				<category><![CDATA[読んだ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://shoes.shaseki.in/?p=91</guid>
		<description><![CDATA[はじめに
Inc.という起業家・スモールビジネス経営者向けの雑誌の購読をはじめました。実はほとんどの記事はオンラインでも読めるのですが、紙が好きなのと、毎月読むことを自分に課すのと、日本への発送がいつのまにかできるようになっていたことを発見したので、紙の雑誌を読んでいます。
日本ではあまり購読者数は多くないと思われるのですが、アメリカの旬なビジネスが見えるので、個人的メモに少しばかりの説明を加えたような紹介記事を、毎月（予定）書いていきたいと思います。ちなみに、FastCompanyも購読しているので、こちらもいずれ紹介したいと思います。。
今月の記事は、Inc誌のサイトで、全文読むことができます。
＃雑誌の記事が無料で全文公開されているなんて、本当にすごいことですね。



1. &#8220;Plenty of Fish&#8221; founder Markus Frind
Plenty Of Fishという出会い系サイト運営者Markusさんの記事が特集でした。
週10時間しか働かないことや、Google AdSense長者として有名なようです。
オンラインサービスのスタートアップを目指すに当たって、気になった点をいくつかメモ。

やるべきでないことをやらない、徹底した”楽”
簡単なウェブサイト
まわりが有料でやっていることを無料でやる
Google Adsenseでお金を回収する
すぐに学び、すぐに方向転換し、しかし、不要なことはやらないこと！
サーバーが足りなければ、買って増強するではない。Ph.Dを雇うことでもない。コードを工夫すること

Markusさんってどんな人か？
彼への10の質問から印象的だったものをいくつか&#8230;
- If you could go back and do one thing differently, what would it be?
For the most part, I would not change anything.
You learn something from everything.
「昔に戻って一つだけやり直せるとしたら、何をする？」
たぶん、何も変えないと思う。
何にだって、学ぶべきことはある。
- Who is the smartest person you know?
I don&#8217;t know that many people.
「こいつはすごいと思う人はだれ？」
そんなにたくさんの人を知ってるわけじゃないんだ。
- Who gives you the best advice [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>はじめに</h3>
<p>Inc.という起業家・スモールビジネス経営者向けの雑誌の購読をはじめました。実はほとんどの記事はオンラインでも読めるのですが、紙が好きなのと、毎月読むことを自分に課すのと、日本への発送がいつのまにかできるようになっていたことを発見したので、紙の雑誌を読んでいます。</p>
<p>日本ではあまり購読者数は多くないと思われるのですが、アメリカの旬なビジネスが見えるので、個人的メモに少しばかりの説明を加えたような紹介記事を、毎月（予定）書いていきたいと思います。ちなみに、<a href="http://www.fastcompany.com/">FastCompany</a>も購読しているので、こちらもいずれ紹介したいと思います。。</p>
<p>今月の記事は、<a href="http://www.inc.com/magazine/20090101/index.html">Inc誌のサイト</a>で、全文読むことができます。<span style="color: #888888;"><br />
＃雑誌の記事が無料で全文公開されているなんて、本当にすごいことですね。</span></p>
<p><span style="color: #888888;"><br />
</span></p>
<hr />
<h3>1. &#8220;Plenty of Fish&#8221; founder Markus Frind</h3>
<p>Plenty Of Fishという出会い系サイト運営者Markusさんの記事が特集でした。<br />
<a href="http://www.chikawatanabe.com/blog/2008/01/post-13.html">週10時間しか働かないこと</a>や、<a href="http://urg4jvnw.zyx.cc/2008/11/google-adsense_05.html">Google AdSense長者として有名</a>なようです。</p>
<p><span id="more-91"></span>オンラインサービスのスタートアップを目指すに当たって、気になった点をいくつかメモ。</p>
<ul>
<li>やるべきでないことをやらない、徹底した”楽”</li>
<li>簡単なウェブサイト</li>
<li>まわりが有料でやっていることを無料でやる</li>
<li>Google Adsenseでお金を回収する</li>
<li>すぐに学び、すぐに方向転換し、しかし、不要なことはやらないこと！</li>
<li>サーバーが足りなければ、買って増強するではない。Ph.Dを雇うことでもない。コードを工夫すること</li>
</ul>
<p>Markusさんってどんな人か？</p>
<p>彼への10の質問から印象的だったものをいくつか&#8230;</p>
<blockquote><p>- If you could go back and do one thing differently, what would it be?<br />
For the most part, I would not change anything.<br />
You learn something from everything.</p>
<p>「昔に戻って一つだけやり直せるとしたら、何をする？」<br />
たぶん、何も変えないと思う。<br />
何にだって、学ぶべきことはある。</p>
<p>- Who is the smartest person you know?<br />
I don&#8217;t know that many people.</p>
<p>「こいつはすごいと思う人はだれ？」<br />
そんなにたくさんの人を知ってるわけじゃないんだ。</p>
<p>- Who gives you the best advice about your business?<br />
I don&#8217;t get advice from anyone, because there&#8217;s no one in a similar situation.<br />
Everyone&#8217;s advice is to hire a ton of people and spend a ton of money.<br />
but that advice usually gets you nowhere.</p>
<p>「誰からもらったアドバイスが、今のビジネスに一番役立ってる？」<br />
誰からもアドバイスは受けないんだ、だって、だれとも似ていない状況なんだから。<br />
みんな、もっと人を雇え、もっと金を使えって言うんだろう。<br />
でも、それで何になるだろう？</p></blockquote>
<p><a href="http://images.google.com/images?hl=en&amp;q=markus%20frind&amp;um=1&amp;ie=UTF-8&amp;sa=N&amp;tab=wi">写真</a>を見てもわかるとおり、いわゆる普通のお兄ちゃんです。<br />
そういう人が、自分の手でコードを書いて、サービスを出せば、グレイトな成功を得ることができる、と大いに励まされた記事でした。</p>
<h3>2. Business For Saleより</h3>
<p>オーディオブック市場は、まだまだ伸びるぜぃ。</p>
<h3>3. Joel Spolsky : How Hard Could It Be?: Thanks or No Thanks</h3>
<p>Joel On Softwareなどの著書で有名なJoelさんのコラム記事。</p>
<p>まずは、ジョブボードの話。Ruby on Rails開発者のDHHがいることで有名な37signalsは、求人広告1件のせるだけで、$250稼いでいる（今は、$300に値上げされている）。<br />
学生プログラマーでJoelさんの会社で勤務しているNoahくんが、</p>
<p>「これはやらない手はないです。しかも、ジョブボードはただの広告じゃない。コミュニティーサービスですよ」</p>
<p>提案してくれる。</p>
<p>そこで、37signalsの上をいって、$350で広告の募集をかけたそうな。</p>
<p>結果、J会社の収益が100万ドル伸びた。</p>
<p>さて、Noahくんに、どのようなボーナスを与えるのが最適だろう？</p>
<p>というのが、今回の記事のテーマ。</p>
<p>結論などはないけれど、成果主義というか、評価とパフォーマンスが密接に絡み合うシステムを採用している会社のほうがどうやら、社員から不満があがりやすいらしい。日本の会社でも、安易な成果主義を取りやめたところは数多くありましたしね。</p>
<p>あなたが経営者なら、一時的に圧倒的なパフォーマンスを出した社員に、どんなThanksを言ってあげますか？</p>
<h3>4. Case Study</h3>
<p>Mighty Teaという高級紅茶を扱う会社が、スーパに売り出した記事があった。<br />
大きく広めても、ブランドイメージを崩さないようにすることが大切です。</p>
<h3>5. The Ultimate Business tune-up</h3>
<p>景気が傾く状況の中で、経営者のみなさまが、会社の「チューニング・アップ」の方法を語ってくれています。<br />
言葉を弄することなく、1センテンスで、端的に言い切るあたり、かっこいいし、やはり判断力のある人たちなのだろうなあと思った。</p>
<p>「一言」の部分だけ、訳しておきます。</p>
<ul>
<li>「楽しむこと」を取り戻せ : George Naddaff, Boston Chicken</li>
<li>ITベンチャーの発想をまねなさい : Paul Graham, Y Combinator</li>
<li>クビにするなら徹底的に : John Mackey, Whole Foods</li>
<li>若者の発想を : Scott Cook, Intuit</li>
<li>リスクをとる : Fritz Maytag, Anchor Brewing</li>
<li>営業マンを里に帰す : Barbara Corcoran, The Corcoran Group</li>
<li>高潔であれ : Ari Weinzweig, Zingerman&#8217;s Community of Businesses</li>
<li>電話線を切れ : Richard Thalheimer, The Sharper Image</li>
<li>お金を払ってでも社員に出て行ってもらいなさい : Tony Hsieh, Zappos.com</li>
<li>社員を褒める仕組みを！: Chip Conley, Joie de Vivre Hospitality</li>
<li>全員、営業マンだ : Bob Metcalfe, 3Com</li>
<li>耳をすませ、じっくりと : Bert Jacobs, Life Is Good</li>
<li>戦力を団結させよ : Brian Scudamore, 1-800-GOT-JUNK?</li>
<li>えげつないほど正直になる : Keith McFarland, McFarland Strategy Partnerst</li>
<li>他人の成果に乗っかる : Eric Ryan, Method</li>
<li>社員のマインドを広げよう : Bernie Marcus, The Home Depot</li>
<li>もっとマーケティング活動を！減らすのではなくて : Jenny Craig</li>
<li>オープンになれ : Jack Stack, SRC Holdings</li>
<li>ルーツに戻る : Scott Anthony, Innosight</li>
<li>新規開拓できる社員に報酬を : Paul Orfalea, Kinko&#8217;s</li>
<li>クレイジーになる : Robert Stephens, Geek Squad</li>
<li>好景気へ向けて準備しておきなさい : John Chambers, Cisco Systems</li>
<li>本事業に真剣に取り組む : Perry Klebahn, Timbuk2</li>
</ul>
<h3>6. Strategy</h3>
<p><a href="http://www.conservativecafe.com/">Conservative Cafe</a></p>
<p>コンセプトのあるカフェ。コーヒーの種類は、</p>
<blockquote><p>Liberal, Moderate, Conservative, and Radical Right.</p></blockquote>
<p><span style="color: #888888;"># こういう政治的なカフェを出せるのもアメリカならでは？</span></p>
<h3>7. The Way I Work : GoDaddy創業者Bob Parsons</h3>
<p>GoDaddyは、世界一大きなドメインレジストラです。<a href="http://video.google.com/superbowl.html">NFLスーパーボウルのCM</a>が一躍話題になった企業です。Bobへのインタビューの中から、個人的に気に入ったところをメモ。</p>
<blockquote><p>I expect my staff to be nimble and adaptable.<br />
People often say to me, &#8220;You must be a really busy guy&#8221;, Actually, I&#8217;m not. I can make time anytime I want, and there&#8217;s a reason for that: I accomplish everything through other people. That gives me a tremendous bandwidth.</p>
<p>「スタッフにはいつも柔軟で小回りがきくようでいてほしい。<br />
よく『とってもお忙しいのでしょうね』と言われるけれど、実は全然そんなことはない。いつでも時間を作れるようにしているんだ。というのも、何をやるにしても他の人を使って達成している。おかげで、ずいぶん余裕があるよ」</p></blockquote>
<blockquote><p>I funded this company with my own money and believe the best partner is no partner.</p>
<p>「自分の資産を使ってこの会社を建てた。『パートナーなし』であることが、『ベストパートナー』だよ」</p></blockquote>
<blockquote><p>My time is the most importatnt thing to me and I&#8217;m really jealous of how i use it.</p>
<p>「自分の時間というものが、何より大切だ。どう費やすか、本当に気をつけている」</p></blockquote>
<h3>8. Kumonのフランチャイズの広告が載っていた。</h3>
<p><a href="http://kumon.com/about/officelocations.asp?language=USA">公式サイト</a>を見ると、どうやら、アメリカ大陸に広く進出していたようです。</p>
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		<item>
		<title>「自虐女子」の誕生をいかにして防ぐべきなのか</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Jan 2009 07:15:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomoya</dc:creator>
				<category><![CDATA[思った]]></category>
		<category><![CDATA[読んだ]]></category>

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		<description><![CDATA[日経ビジネスオンラインに、深澤真紀さんによる「平成女子図鑑」という連載が掲載されているのをご存じでしょうか。都会で生きる独身女性のライフスタイルや思考傾向などを、日経ビジネスの 主たる読者層であろう20代後半〜50代のサラリーマン男性に解説している興味深い読み物連載です。
深澤さんはベテランの編集者さんのようで、取材対象である女性たちを、非常に面白い視点で描いておられます。補助線の引き方がうまいとは、まさにこのことで、男性からの食事などのおごられ方を切り口にしたこちらの分析などは私も興味深く読んでいました。
当初は、さすが雑誌の編集者らしく、造語がうまいなあ、それに世の姿をよく観察されているのだろうなあとしきりに感心しながら読ませていただいたのです。
しかし、この1ヶ月で次々に配信される記事を見ていると、少し違和感を感じるようになりました。
&#8212;ちょっと造語が行き過ぎでないか&#8230;
１月１６日に配信されたこちらの記事「自虐女子」と「自爆女子」で、その不安が自分の中ではっきりとした危機感に変わるのを感じました。
&#8220;人を形容するキャッチーなワードが蔓延させることで、世の中の人たちのライフスタイルを大きく変えることができる&#8221;
という歴史的証明をふと、思い出したからです。

業界人にしろ、ボビ夫にしろ、ニートにしろ、そういう用語が人口に膾炙される前は、そういう人物像は存在しなかったのです。もちろん、ハワイのことをワイハと呼ぶ放送局や広告代理店勤めの「個人」はたくさんいたでしょうが、それ以外は取り立てるほどの共通点はなかったのではないでしょうか。
ところが、どなたか言葉を巧みに操る方が、
「Youたち、今日から業界人ネ」
と大々的に宣言してしまうと、磁極に砂鉄が集まるように、イメージ先行の集団が形成されるのです。そして、そのワードに群がった「個人」は、それぞれ、業界人・ボビ夫・ニートという新しい服を着て、生活を始めるようになります。
この傾向は、しかし、問題ではありません。人はどう人に見られるかに非常に敏感に生きていますから、自分が「業界人」だと見られていると感じた瞬間から、その人は業界人の振る舞いをなぜか模倣してしまうのです。これは、世間の視線を振り切って我が道を行くよりも、自分の名刺代わりになるワード「業界人」を受け入れ、素直に「らしく」振る舞った方がよっぽど楽に生きることができるからです。きわめて自然な生存戦略だと思います。
深澤さんの記事に話を戻すと、深澤さんは、たとえば、
「自爆女子」は基本的に、謙虚で感じのいい人と思われたいし、誰からも好かれたいと思いがちです。上司に理不尽な命令をされて、「こんなのはおかしい」と思っていても、「ここは私さえ我慢すれば」と安請け合いしてしまいがちです。すると、上司からは「自分の意見に賛成している」ように見えます。すると上司はますますいい気になって、もっと理不尽な命令を出してきたりします。
　ずっと今まで理不尽な命令に我慢していた「自爆女子」は、突然キレてしまって、会社を辞めたりして「自爆」してしまうのです。
　しかも、その後さらに、周りに「ご迷惑かけてすみません」と謝ったりします。自爆してしまった後ですら「いい子」でいたいし、爆発した後でますます「いい子」になってしまったりします。
と、臨場感あふれる描写をされています。ストーリー性があり、すいすい読み流すうちに納得してしまいそうです。
しかし、このエピソードを、「自爆女子」を「30代男性」に、「いい子」を「いい人」に置き換えて、もう一度読んでみてください。
&#8212;あれ、ぜんぜん違和感がない。
ある特定の女性たちの思考の傾向を書いたと言うより、なんだか聞いたことのある、自分自身で経験したことすらあるような出来合いのストーリーが、実は、主語を置き換えられて語られているだけです。
でも、誰にも当てはまることを書いて、どうして説得力があるのでしょうか。
それは、まさに、このエピソードが誰にでもあてはまる、共感を寄せることのできるお話だからです。
逆に本当に特定の人たちだけに当てはまるエピソード、たとえば、「理不尽な上司の命令をされると、即座に弁護士と所属事務所に言いつける」ような「訴訟女子」の話であれば、
「そんな人聞いたことないわよねえ」
と、なかば冗談のように受け止められ、世間の共感を喚起することなく、水の泡となって消えていくでしょう（いずれ、出現してしまう可能性は多分にありますが）。
ところが、上のような話は、非常に納得感がありますから、 
「自爆女子なる人はいてもおかしくないかもなあ」
みんなが、そう思っても不思議はないですよね。
そのうち、みんなが自爆女子の話をすれば、にょきにょきと雨後の竹の子のように、なぜか自爆女子を名乗る女性が出てきてしまいます。 「負け犬」という言葉が流布された状況と同じように、です。
ちなみに、深澤さんの記事は、
「自虐」も「自爆」も自分を傷つけてしまうだけですから、まずは「こうありたい自分」という像を見直した方がいいのです。
と締めくくられています。 え？と、驚きました。残念すぎる終わり方です。
タイトルで人の心を引き寄せ、 記事前半で 「YOU、今日から自爆女子ネ」 とがっつり読者をアジテートし、 最後に「そうならないでね」と逃げ去る姿に、
&#8212;それはないよ&#8230;
これはないですよ。

いえ。
これが、苦労を買ってでもやりたい「滅私奉公女子」や、３度の飯より国会中継が好きな「政治娘」の記事であれば、アジテートするような論調であってもいいと思います。 この国の未来は明るいと思えるような女性たちがたくさんいるのだなと、世間に広めることができるのですから。
そうであれば、ぼくだって、なんの危機感も持たなかったと思います。
ところが、「自虐」「自爆」という言葉は、あまりにネガティブな印象が強く、けしていい気味はしません。 損得ばかりが世じゃありませんが、「自虐」「自爆」のレッテルの貼られた（あるいは自分から身につけた）女性が増えて、誰が得するのでしょうか。
今の多感な１０代の女の子たちが、この言葉を知り、仲間内で、同意を求めるように、
「あたし、自爆女子だから、キレちゃってばっかり」
そんなことを互いに言い合うようになってしまったらと思うといてもたってもいられません。特に、「自虐」「自爆」は並べて書くと、ある別の、切実なキーワードが連想されてします。
&#8230;
 
結論というか、僕の主張にうつりましょう。
発言力の強いライター・ブロガー・その他言論を行う皆様にお願いです。
どうか、安易に、おもしろおかしさや新奇性だけで、世の中の人のことを、特に、若い人たちのことを、キャッチーな造語でカテゴライズしないでください。
その言葉は、発した本人の想像を超えて、受け止めた人の中で増殖し、生き方・考え方まで変えてしまう危険性を持っています。
特に、ビジネスとして書き物をされる方は、ネットでの、閲覧数とかランキングとかトラバ数といった、定量的なものばかりに目がいきやすいのではないでしょうか。
それがライターとしての実力として評価される仕組みがあり、収入やポジションにかたく結びついている方もおられるでしょう。
注目を集めることに必死になるあまり、「おもしろおかしく」ばかりに意識がうつっていませんか。
あなたがお持ちの発言力は、社会のため、今という時代のため、または未来のために、どうか有効に使ってください。
人をアジテートするのであれば、人が心を奮い立たせて、立ち上がり、未来に希望を持てる、そんな気持ちになれるように、アジテートしてください。
どうか、こんなくだらない言葉が、さっさと銀河の彼方まで消え去り、もっと自分のことを楽しく表現できるワードが世間を賑わせますように。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-family: Osaka;">日経ビジネスオンラインに、深澤真紀さんによる</span><a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20081209/179628/"><span style="font-family: Osaka;">「平成女子図鑑」</span></a><span style="font-family: Osaka;">という連載が掲載されているのをご存じでしょうか。都会で生きる独身女性のライフスタイルや思考傾向などを、日経ビジネスの 主たる読者層であろう20代後半〜50代のサラリーマン男性に解説している興味深い読み物連載です。</span></p>
<p><span style="font-family: Osaka;">深澤さんはベテランの編集者さんのようで、取材対象である女性たちを、非常に面白い視点で描いておられます。補助線の引き方がうまいとは、まさにこのことで、男性からの食事などのおごられ方を切り口にした</span><a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20081215/180221/"><span style="font-family: Osaka;">こちらの分析</span></a><span style="font-family: Osaka;">などは私も興味深く読んでいました。</span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">当初は、さすが雑誌の編集者らしく、造語がうまいなあ、それに世の姿をよく観察されているのだろうなあとしきりに感心しながら読ませていただいたのです。</span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">しかし、この1ヶ月で次々に配信される記事を見ていると、少し違和感を感じるようになりました。</span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">&#8212;ちょっと造語が行き過ぎでないか&#8230;</span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">１月１６日に配信されたこちらの記事</span><span style="white-space: normal;"><a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20090114/182681/"><span style="font-family: Osaka;">「自虐女子」と「自爆女子」</span></a><span style="font-family: Osaka;">で、その不安が自分の中ではっきりとした危機感に変わるのを感じました。</span></span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">&#8220;人を形容するキャッチーなワードが蔓延させることで、世の中の人たちのライフスタイルを大きく変えることができる&#8221;</span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">という歴史的証明をふと、思い出したからです。</p>
<p><span id="more-12"></span></span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="white-space: normal;"><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">業界人にしろ、ボビ夫にしろ、ニートにしろ、そういう用語が人口に膾炙される前は、そういう人物像は存在しなかったのです。もちろん、ハワイのことをワイハと呼ぶ放送局や広告代理店勤めの「個人」はたくさんいたでしょうが、それ以外は取り立てるほどの共通点はなかったのではないでしょうか。</span></span></span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">ところが、どなたか言葉を巧みに操る方が、</span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">「Youたち、今日から業界人ネ」</span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">と大々的に宣言してしまうと、磁極に砂鉄が集まるように、イメージ先行の集団が形成されるのです。そして、そのワードに群がった「個人」は、それぞれ、業界人・ボビ夫・ニートという新しい服を着て、生活を始めるようになります。</span></span></p>
<p><span style="white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;"><span style="font-family: Georgia;"><span style="white-space: normal;"><span style="font-family: Osaka;">この傾向は、しかし、問題ではありません。</span></span><span style="font-family: Osaka;">人はどう人に見られるかに非常に敏感に生きていますから、自分が「業界人」だと見られていると感じた瞬間から、その人は業界人の振る舞いをなぜか模倣してしまうのです。これは、世間の視線を振り切って我が道を行くよりも、自分の名刺代わりになるワード「業界人」を受け入れ、素直に「らしく」振る舞った方がよっぽど楽に生きることができるからです。きわめて自然な生存戦略だと思います。</span></span></span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">深澤さんの記事に話を戻すと、深澤さんは、たとえば、</span></span></p>
<blockquote><p>「自爆女子」は基本的に、謙虚で感じのいい人と思われたいし、誰からも好かれたいと思いがちです。上司に理不尽な命令をされて、「こんなのはおかしい」と思っていても、「ここは私さえ我慢すれば」と安請け合いしてしまいがちです。すると、上司からは「自分の意見に賛成している」ように見えます。すると上司はますますいい気になって、もっと理不尽な命令を出してきたりします。</p>
<p>　ずっと今まで理不尽な命令に我慢していた「自爆女子」は、突然キレてしまって、会社を辞めたりして「自爆」してしまうのです。</p>
<p>　しかも、その後さらに、周りに「ご迷惑かけてすみません」と謝ったりします。自爆してしまった後ですら「いい子」でいたいし、爆発した後でますます「いい子」になってしまったりします。</p></blockquote>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">と、臨場感あふれる描写をされています。ストーリー性があり、すいすい読み流すうちに納得してしまいそうです。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">しかし、このエピソードを、「自爆女子」を「30代男性」に、「いい子」を「いい人」に置き換えて、もう一度読んでみてください。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Osaka; white-space: pre-wrap;">&#8212;あれ、ぜんぜん違和感がない。</span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">ある特定の女性たちの思考の傾向を書いたと言うより、なんだか聞いたことのある、自分自身で経験したことすらあるような出来合いのストーリーが、実は、主語を置き換えられて語られているだけです。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">でも、誰にも当てはまることを書いて、どうして説得力があるのでしょうか。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">それは、まさに、このエピソードが誰にでもあてはまる、共感を寄せることのできるお話だからです。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">逆に本当に特定の人たちだけに当てはまるエピソード、たとえば、「理不尽な上司の命令をされると、即座に弁護士と所属事務所に言いつける」ような「訴訟女子」の話であれば、</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">「そんな人聞いたことないわよねえ」</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">と、なかば冗談のように受け止められ、世間の共感を喚起することなく、水の泡となって消えていくでしょう（いずれ、出現してしまう可能性は多分にありますが）。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">ところが、上のような話は、非常に納得感がありますから、 </span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">「自爆女子なる人はいてもおかしくないかもなあ」</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">みんなが、そう思っても不思議はないですよね。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">そのうち、みんなが自爆女子の話をすれば、にょきにょきと雨後の竹の子のように、なぜか自爆女子を名乗る女性が出てきてしまいます。 「負け犬」という言葉が流布された状況と同じように、です。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">ちなみに、深澤さんの記事は、</span></span></p>
<blockquote><p>「自虐」も「自爆」も自分を傷つけてしまうだけですから、まずは「こうありたい自分」という像を見直した方がいいのです。</p></blockquote>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">と締めくくられています。 え？と、驚きました。残念すぎる終わり方です。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">タイトルで人の心を引き寄せ、 記事前半で 「YOU、今日から自爆女子ネ」 とがっつり読者をアジテートし、 最後に「そうならないでね」と逃げ去る姿に、</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">&#8212;それはないよ&#8230;</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">これはないですよ。<br />
</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">いえ。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">これが、苦労を買ってでもやりたい「滅私奉公女子」や、３度の飯より国会中継が好きな「政治娘」の記事であれば、アジテートするような論調であってもいいと思います。 この国の未来は明るいと思えるような女性たちがたくさんいるのだなと、世間に広めることができるのですから。<br />
そうであれば、ぼくだって、なんの危機感も持たなかったと思います。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">ところが、「自虐」「自爆」という言葉は、あまりにネガティブな印象が強く、けしていい気味はしません。 損得ばかりが世じゃありませんが、「自虐」「自爆」のレッテルの貼られた（あるいは自分から身につけた）女性が増えて、誰が得するのでしょうか。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">今の多感な１０代の女の子たちが、この言葉を知り、仲間内で、同意を求めるように、</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">「あたし、自爆女子だから、キレちゃってばっかり」</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">そんなことを互いに言い合うようになってしまったらと思うといてもたってもいられません。特に、「自虐」「自爆」は並べて書くと、ある別の、切実なキーワードが連想されてします。<br />
&#8230;</span></span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">結論というか、僕の主張にうつりましょう。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">発言力の強いライター・ブロガー・その他言論を行う皆様にお願いです。<br />
どうか、安易に、おもしろおかしさや新奇性だけで、世の中の人のことを、特に、若い人たちのことを、キャッチーな造語でカテゴライズしないでください。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">その言葉は、発した本人の想像を超えて、受け止めた人の中で増殖し、生き方・考え方まで変えてしまう危険性を持っています。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">特に、ビジネスとして書き物をされる方は、ネットでの、閲覧数とかランキングとかトラバ数といった、定量的なものばかりに目がいきやすいのではないでしょうか。<br />
それがライターとしての実力として評価される仕組みがあり、収入やポジションにかたく結びついている方もおられるでしょう。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">注目を集めることに必死になるあまり、「おもしろおかしく」ばかりに意識がうつっていませんか。<br />
あなたがお持ちの発言力は、社会のため、今という時代のため、または未来のために、どうか有効に使ってください。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Arial; white-space: pre-wrap;"><span style="font-family: Osaka;">人をアジテートするのであれば、人が心を奮い立たせて、立ち上がり、未来に希望を持てる、そんな気持ちになれるように、アジテートしてください。</span></span></p>
<p><span style="font-family: Osaka; white-space: pre-wrap;">どうか、こんなくだらない言葉が、さっさと銀河の彼方まで消え去り、もっと自分のことを楽しく表現できるワードが世間を賑わせますように。</span></p>
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